ぎっくり背中(背部痛)について
こんなお悩みありませんか?
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- ・なにもしていないのに急に背中が痛くなった
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- ・背中が痛くて背筋を伸ばせない
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- ・動くたびに「ビキッ」と痛みが出る
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- ・なにをしていても痛みが気になる
- ・病院で検査しても異常なしと言われた
ぎっくり背中とは?
皆さんは「ぎっくり腰」になったことはありますか?痛みとしてはぎっくり腰と似てますが、原因や痛みのでる場所が少し違います。
ぎっくり腰は腰まわりの靭帯や背骨内の関節、椎間板からくる痛みもありますが、ぎっくり背中、ぎっくり腰ともに筋肉が炎症を起こしている痛みが多いです。
ぎっくり背中は関節とかではなく、筋肉の繊維を包んでいる筋膜が急激な負荷に耐えれずに「肉離れ」のようになってしまい痛みが出ます。また、ジワジワと痛みが出てくるような痛みであると、筋肉が痙攣をしている場合もあります。
痛みのでる場所は人それぞれで、片側だけ痛くなる方もいれば、両側痛くなる方もいます。皆さんの中でも、「片側の肩甲骨内側が痛い・・・」と言われる方が多いです!範囲も首近くから腰にかけてと、広範囲の方もいらっしゃいます。
ぎっくり背中の原因
ぎっくり背中になる原因はいくつかあります。
1つ目:姿勢の悪さ
私たち人間は、地面からの衝撃を吸収したり、頭の重さを支えるために背骨は緩やかなS字を描いています。猫背や骨盤の歪みなど姿勢が悪くなることで、筋肉に負担がかかり筋肉が硬くなってしまいます。硬くなることで筋肉の伸縮性を失うので急な負荷に対して耐え切れず痛みが出現します。
2つ目:筋肉のこり
長時間のデスクワークやライン作業によって同一姿勢が続くと筋肉は固まってしまいます。30分同じ姿勢が続くと筋肉が固まります。
固まることによって、血流の循環が悪くなり、老廃物などが溜まり神経的な痛みも感じやすくなる+筋肉の収縮性が低下するので、急な負荷に耐え切れず痛みが出現します。
3つ目:運動不足
適度に運動をしてストレッチをすることで筋肉は柔軟性をキープしています。運動不足になることで筋肉の柔軟性が低下して痛みが出現します。
上記を見ていただくとわかるように筋肉の柔軟性が失われると痛みが出現しやすくなるので、柔軟性を失わないように普段からケアをしてあげることが大切です!
当院の施術
筋肉が痙攣をおこして痛くなっているぎっくり背中に対しては特殊電気器機と手技を用いて施術をさせていただきますが、筋肉が炎症をおこしている場合の痛みは手技で押すことは避けたほうがいいので、炎症が治まるまでは背中には手技を入れずに施術をおこなっていきます。
痛みが取れてからは、痛みがでた原因を取り除く施術と骨盤のゆがみなどを改善していきます。
ぎっくり背中でお悩みなら当院へお任せください
ぎっくり背中でお悩みなら栄光治院にお任せください。
当院では、問診時間をしっかり設けて、患者様のお話をしっかり聞かせていただきます。その上でいまの痛みがなぜ出ているかをしっかり説明させていただきます。
人それぞれ身体のゆがみや筋肉の硬さ、仕事や日常生活動作による身体にかかる負荷は違います。患者様一人一人に合わせた施術を行っていきます。まずはお気軽にご相談下さい。